山や高原でのスカートや肌を露出する際の注意点!絶対にした方が良いこと!!

暮らし

自然の綺麗な場所だと写真映えもするので、ファッションにも手を抜きたくない、もしくは自然に慣れていない女子だと何も考えずに肌を露出した格好で行こうと考えていませんか?

それは絶対に危険です!!

私自身の体験から、山や高原など自然が沢山ある所に行く際にこれだけは気をつけて欲しいことがあるのでお伝えします。

自然の中の危険

自然に囲まれたホテルに宿泊した際に、短時間だからとあることをしなかったせいで、ホテルの前の高原に少し行っただけで事件は起きました。

それは・・・

虫刺され!!

虫除けスプレーの大切さをわかっていない方もいるかと思うのですが、自然の中では本当に大切なんです!
都会の公園だと虫除けスプレーといえば、蚊よけのイメージが強いと思うのですが、田舎や自然の中には蚊以上に危険な虫が沢山います。

山の中での虫の印象的なシーンといったらスタンド・バイ・ミーのヒルが木から落ちてくるシーンを思い出します。
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気をつけたい虫の種類

ブヨ

高原で虫除けスプレーをしなかったので刺されたのがブヨ
都会ではあまり馴染みのない虫だと思いますが、蚊よりもだいぶ厄介なんです。

●ブヨの特徴
・音を立てずにいつの間にか刺されている
・ブヨに刺された後も血豆のような血が出ている
・人によっては数時間後激しい痒みに襲われる
・数時間後刺された場所が腫れ上がる

山や高原で刺される可能性が高いのがブヨかと思うのですが、人によっては本当に辛い症状が出るようなので、気をつけたいですね。

マダニや他の虫

注意したいのが噛まれると大変危険なマダニ
マダニに噛まれてまだ肌についていた場合は、自分で無理やり取ってはいけません。
すぐに病院や救護室がある場合は行きましょう。

他にも、蚊、毛虫、ノミ、蜂など山には危険な虫が沢山います。
あとは、高原でジーパンにスニカーを履いていたにも関わらず靴から這い上がってきてくるぶしをアリに噛まれたこともあります。アリも噛むと中々離れなくて痛いので気をつけてください。

ブヨに刺された後

症状

・肌にいつの間には数ミリくらいの血が出ている
・刺された直後は刺された周りが少し赤くなっている程度で痒みや痛みはなし
・数時間後から徐々に赤みが広がり腫れてくる
・腫れと同時に激しい痒みが襲ってくる

初めてブヨに刺された時に、他の人の体験談で眠れないほどの激しい痒みと書かれている人がいて、すごく怖がっていたのですが、どうやら私はブヨに免疫があるのか、数時間後も少し腫れたくらいで問題なく過ごすことができました。太ももを何箇所か刺される経験を2回したのですがどちらも問題ありません。ただ、赤みが全てひくのは1週間以上はかかります。
宿泊していたホテルの職員の人は、腕がパンパンに腫れがって病院に行く位と言っていたので本当に個人差があるようです。

毒抜き

刺された直後に、傷口の周りを指で摘んで毒抜きをしています。
直後でないと意味がないとも言われていますが、私はとりあえず気づいた時に行っていました。
正しい方法かはわからないのですが、強めにつまむと透明の液体が出てくるので出しています。
これは私の独自の方法なので、毒抜きについてはもっと専門的な投稿があると思うのでそちらを参考にしてください。
この毒抜きの効果もあるのか、私はブヨに刺されてもそこまでひどくなることはありません。
心配な方は、虫刺され用の毒抜きキットのようなものもあります。

防御の方法

虫除けスプレー

過去に、自然の中でも蚊しか刺されたことがないからといって、虫除けスプレーをしないのは危険です!(私がそうでした)
いつ刺されれるかわからない、免疫のない虫から肌を守るためには虫除けスプレーは必須!!
車から出たらすぐに身体中にかけましょう。6時間程度に効果も薄れてくるので、長時間自然の中にいる場合は日焼け止めと一緒にスプレーも再度かけましょう。

特に子どもとのお出かけの場合は、必ず子どもに虫除けスプレーをつけましょう。以前、
田舎の公園で顔を蚊に刺されて目が開かないくらいに腫れ上がった子がいました。
下記の天使のスキンベープは子どもにも使えます。

もっと成分を気をつけたい場合は、日焼け止めと兼用で使える下記のような商品もあります。

肌の露出を抑える

肌の露出を抑えることが1番ですが、観光中だとおしゃれもしたいし露出を完璧に抑えることが難しいこともありますよね。
写真を撮る時だけ上着を脱ぐなど、少しでも抑えることをおすすめします。
ブヨはスカートの下から入ってきて、スネ以外にも太もも周りを何箇所も噛んでくることもあるので、ロングスカートを履いていても意味がありません。
刺されることが嫌な方は、レギンスやパンツスタイルにしましょう。
靴下もくるぶしまで隠れる長さをおすすめします。

最後に

せっかくの楽しいお出かけで虫に刺されて大切な時間を奪われることも嫌ですよね。
虫除けスプレーを家族や友人にもしっかりとして、虫から肌を守りましょう。
ちなみに虫に刺された時はオロナインは塗ってはいけないとききました。
家に虫刺されにも使えるクリームがあると安心ですね。

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