自撮りや他人に撮ってもらったカフェなどでの写真をみて、顔が伸びていると思ったことはありませんか?
実際の顔はこんなに面長なんだなと思いながら写真を見ていたのですが、どうやら撮り方の問題で面長になってしまうということがわかりました。
写真を見て、自分の顔の大きさや面長にショックを受けていた方も、それは撮り方の問題かも知れません。
撮り方のコツを掴むだけで、加工をしなくても顔を小顔に見せることも可能ですよ!
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3T2H45+GDF5O2+3250+65U41)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3T2H45+GDF5O2+3250+BW8O2)
顔が面長に見える理由
![](https://mimosa-sunnydays.com/wp-content/uploads/2023/05/4662251_s.jpg)
スマホのレンズは、広範囲を撮影できる広角レンズを使用しています。そのため、近くのものは大きく写り、遠くのものは小さく写るようになっています。
自撮りをした場合、レンズに近い鼻付近が大きく、顔の横にある耳などが小さく写るため面長のような顔になってしまうのです。
写真の端の方も、顔の歪みや伸びてしまう原因になるので、写真を撮る際に注意が必要です。
顔を小顔に見せるポイント
![](https://mimosa-sunnydays.com/wp-content/uploads/2023/05/4092973_s.jpg)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3T23RK+3PD4AA+1HK2+BWVTD)
インカメ、自撮り
・腕を伸ばしてカメラをできるだけ、顔から離す。
・腕を伸ばしたままカメラを鼻より20度上にあげる。
・その際に、顎も一緒に上げるのではなく、顔の位置はキープ。
・カメラが上から覗き込む形で、人物は上目遣いでカメラの方を見る。
・顔を写真の中心にくるようにしたら、カメラを少し斜めに傾ける。
可能なら、出来るだけ自然光の当たる場所で撮影することがオススメ。
顔の明るさも写真写りに影響するので、出来るだけ明るくしましょう。
自分の写真写りの良い角度を見つけることも大切です。
色んな角度、表情で写真を撮って自分のベストな角度と表情を見つけるだけで、だいぶ写真写りが変わります。
外カメ(誰かに撮ってもらう場合)
![](https://mimosa-sunnydays.com/wp-content/uploads/2023/05/26275781_s.jpg)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3T4HXG+AKG0C2+3GHY+1HOVC1)
一人写真(バストアップ)
撮影者に出来るだけ離れてもらい、写真の中心に顔がくるようにしてもらいます。
食べ物と一緒に撮る場合は、食べ物や飲み物も顔の近くの中心に持ってきます。
そして、上からのアングルで撮影してもらいましょう。
その際に、飲み物を顔の横に持ってきたり、テーブルに肘をついて顔の横に少し手を添えるような感じにしたりするとさらに小顔に写すことができます。
全身写真
重心を後ろ脚に置いて、前脚を少し前に伸ばして出す。
少し下から写真を撮ることで脚長効果になります。上から撮ると、足が短足に見えてしまうので気をつけましょう。※カメラの下げ過ぎ注意です。
広角レンズの特性を利用して、足を写真の下ギリギリに写るようにすると足が伸びます。
上の余白が空きすぎてしまって気になる場合は、トリミングでカットしましょう。
集合写真
横並びに写真を撮る場合、端の人の顔が横に伸びてしまうことがあります。
出来るだけ、写真の真ん中に顔がくるようにした方がいいので、人数が多い場合は
2、3列になって撮るといいです。
他の人より顔の位置を後ろに下げるだけでも遠近法で小顔効果になるので、少しズルいかも知れませんができそうな場合はやってみてください。
最後に
写真の撮り方のコツを知っているだけで、写真写りがだいぶ変わります。
お気に入りの1枚を撮れるように、たくさん写真を撮っていきましょう!
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